
導入事例
セルフオーダーをご利用いただいております
店舗様の導入事例をご紹介いたします。
パノラマドームレストランアサヒ 様(大阪府大阪市)
導入の経緯
セルフオーダーシステム導入の背景
- パノラマドームレストラン アサヒを運営するアサヒフードクリエイト株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:保坂 実)は、全国各地45店舗でビールをメインとしたフードビジネスを展開しています。近年、様々な業態での店舗展開を進めていく中で、広い店舗でのオーダー受けにかかる時間や、そこで複数の業務を同時に進める必要のあるホールスタッフの負担を軽減する必要が出てまいりました。
選定から導入へ
- そういった状況から、上記課題の解決のみならず、お客様の商品購買意欲へ訴求できることもポイントとしてセルフオーダーシステムの導入を検討しました。各社サービスを検討した結果、株式会社イグレックが開発・販売している「iPadセルフオーダーシステム」の導入を決定。2018年5月に導入が完了し、6月1日から稼働しています。なお、株式会社イグレックの「iPadセルフオーダーシステム」のドーム球場への導入はこれで2例目となります。
アサヒフードクリエイト株式会社 乾様
- テラス席などもあって店舗自体が広く、お客様がスタッフをお呼びになってから注文するまでに時間がかかってしまうことが課題としてありました。また、店舗のスタッフが、広い店内で注文を受ける、料理を運ぶ、食器を片付ける、を同時に進める必要があり、大きな労力がかかっていたことにも対策が必要でした。セルフオーダーにすることで、お客様のストレスの回避と売り上げの増加に繋げたいと考えた経緯があります。
イグレック社セルフオーダーシステムには、店舗の雰囲気に溶け込むiPadセルフオーダー端末と、フリーフォーマットにより美味しさをそのまま伝えることができるメニュー・コンテンツの提供機能があり、また、イベントや時間帯に応じてメニューを柔軟に切り替えることができる管理機能も備えていました。既存のメニューと同等のデザイン性を維持しつつ、画像のクオリティアップを図ることが可能で、メニュー登録の簡易性・サポートの充実さも決定した理由です。
導入直後のため、当初想定した効果の検証はこれからの実施になりますが、セルフオーダー端末や管理画面の操作性の容易さにより、少ない時間で導入することができ、スムーズに運用することができています。スタッフが直接テーブルへ向かうことが減った分、瞬時にお客様のご要望を伺えているのだと思います。
アサヒフードクリエイト株式会社 池嶌店長様
- 当店は、オーダーテイクをより効率良く行いたいと考えていた中、セルフオーダーシステムの導入が決まりました。セルフオーダーにすることで、今までご利用のお客様からご利用方法やサービスに関するご意見等がどれくらいあるのか不安や期待も大きいものでした。実際に運用を開始すると案内時にご利用方法の説明をすれば営業中のお問い合わせはほとんどありませんでした。
メニューブックの必要性も無く、通常のメニューブックがそのままデジタル化された内容で画像も高画質で見やすく仕上がり、お客様より「オーダーするのが楽しい」「呼ばなくても注文できる」「ご年配の方も見やすい」等ありがたいお言葉もいただけております。実際にテーブルでオーダーしているお客様の様子は、機器を色々触りながら会話も弾み楽しそうにオーダーをされております。そして、導入前の環境整備や準備においては、充実したサポートもありスムーズな導入ができました。
これからメニューレイアウトによるオーダー獲得の状況や戦略商材の告知宣伝などデジタルならではの楽しさや見せ方の工夫をしていきたいと考えています。

- アサヒフードクリエイト株式会社
乾 さま

- アサヒフードクリエイト株式会社
田岡さま(左) 池嶌さま(右)